私の車遍歴
小学生の時、親父が出張で留守の時を見計らってトヨタ・クラウンで近所を徘徊した。
白に黒のレザールーフ、2500cc位だったか・・・今ではよく覚えていない。
運転席に座り、エンンジンをかけメーターを見ているだけで楽しかった。
人の欲求は限りない。
次の日にはアクセルをふかし、前進・バックを繰り返した。次にはもう家の前の曲がり角を越えてしまった。細い道なのでバックで戻ることは難しい。どっか傷つけでもしたら勘当ものだった。安全を期して???大回りの公道経由で家にもどった。汗だくだった。周りから見れば子供が運転していることは明らかだったろう。
こうして私のひとつの冒険は終わった。
学校に行っても、自分が車の運転をしたという密かな優越感で気分がよかった。俺はおまえらとは違うんだと・・・


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